バターケーキとは、バターをたっぷり加えて作ったケーキのことです。
スポンジケーキに比べてバターの量が多く、日持ちするものが多い、というのが特徴です。
味が濃厚なので、生クリームなどでデコレーションすることもほとんどなく、焼き色を生かしてそのまま食べます。
バターケーキの代表的なものに、 パウンドケーキ・マフィン・マドレーヌ・フィナンシェなどがあります。
バターケーキは、たっぷりのバターをクリーム状に練り混ぜて、卵と粉を加え、混ぜて焼いたケーキです。
バターケーキを作るときは、「卵を全卵で加える」または「メレンゲ(卵白)で加える」という2種類の方法があります。
「メレンゲ(卵白)で加える」方が空気が含まれるため、ふっくら焼き上がります。
全卵でも卵白でも同じ材料と分量でできるので、1度試してみてはいかがでしょうか。
上手に焼けたバターケーキはふくらんで弾力があり、持ったときに軽くさえ感じます。
これは、バターと砂糖をふわふわに泡立てて入った細かい気泡が、焼いている間に充分に膨らむからです。
バターを泡立てるようにホイップすることで、バターの中に空気が含まれて、ふっくら焼き上がります。
砂糖や混ぜる素材によって、いろいろなコクや風味が楽しめます。
バターや砂糖がたっぷり入っているので、ボリューム感があり日持ちもし、プレゼントにも最適なスイーツ(お菓子)です。
焼きたてもおいしいですが2〜3日おくと味が馴染み、さらにおいしく食べられます。
時間がたつほどバターの風味が増すスイーツ(お菓子)なので、贈り物としても最適です。
スポンサードリンク