チーズケーキを焼く場合にも、いくつかのコツがあります。
チーズケーキの焼き方のポイントをいくつか挙げていきます。
●チーズケーキの焼き方とは(天板に湯をはる方法)
プリンを焼くときと同じように、チーズケーキ型の周囲に湯を注いで「蒸し焼き」にすると、オーブンの熱がやわらぎます。
生地に徐々に火が入り、全体に熱がまんべんなく行き渡るため、チーズケーキがふんわり焼き上がります。
しかも、適度な蒸気でしっとりなめらかな食感も生まれます。
●チーズケーキの焼き始めは高い温度で
チーズケーキ生地が上手くふくらむかどうかは、焼く温度も重要なカギになります。
焼き始めの約10分間は、200℃の高温で焼き、一気に生地を持ち上げます(オーブンによって、高温で焼く時間が多少違ってきます)。
表面にきつね色の焼き色がついたら、それが温度を下げるタイミング。
あとは低温でゆっくりと生地の中に熱を入れながら、チーズケーキを焼きましょう。
●チーズケーキの焼き上がりについて
チーズケーキの焼き時間はオーブンによって違うので、様子を見ながら焼きましょう。
チーズケーキの焼き上がりは、「型の周囲と中心を指でさわってみて、同じ硬さになっているかどうか」で見極めます。
(竹串をさしてみても生地が竹串につきやすく、判断するのが難しいため)
見極めがつかないときは、チーズケーキの表面にアルミホイルをかぶせ、さらに15分くらい焼くと良いでしょう。
以上、チーズケーキを焼くポイントを記しましたが、原則的にはレシピに従って作業を進めるようにしてください。
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