ビスケットタルト(底生地)の作り方
ベイクドチーズケーキを作るとき、ビスケットタルトの底生地をチーズケーキ型の底に敷くと、型からはずしやすく切ったときも取り分けやすくなります。
底生地のビスケットタルトは、いろいろなスイーツ(お菓子)にも利用できます。
グラハム・クラッカーが用意できない時にも使えます。
●材料〔直径15センチの型1台分〕
ビスケット・・・70グラム
バター(食塩不使用)・・・35グラム
●作り方
1 ビスケットを細かく割ってポリエチレン袋に入れ、
上からめん棒を転がしてできるだけ細かい粉にします(フードプロセッサにかけてもよい)。
2 ボウルに入れ、溶かしバターを加えて手早く混ぜるます。
3 溶かしバターを加えたビスケット生地を型に敷きつめます。
よく押さえて、押しつけるようにしっかりと平らに敷き詰めます。
固め方が弱いと、型から外す際に崩れやすくなります。
4 冷蔵庫に入れて10分冷やします。
固まってから、チーズケーキなどに利用しましょう。
★チーズケーキの基礎知識★★★スフレチーズケーキは、粗熱が取れたらすぐに型から取り出す
スフレチーズケーキは、型に入れたままで完全に冷ますと、底や側面がケーキから出る水蒸気で水っぽくなることがあります。
スフレチーズケーキならではの、ふわふわとした食感を大事にしたいのなら、荒熱が取れたらすぐに型からはずし、そのまま焼きたてを食べるか、冷蔵庫で冷やして食べてください。
また、スフレチーズケーキは網ではなく、厚紙をあてて取り出しましょう。
焼きあがったスフレチーズケーキは、とても柔らかいので、ほかのケーキのように網をあてて型をひっくり返すと、表面に網目がついたり壊れたりしてしまいます。
厚紙やボール紙を使ってみてください。
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