チョコレートのスイーツ(お菓子)を上手につくるためには、いくつかのポイントがあります。
美味しいチョコレート菓子を作るために、役立つコツを記します。
●チョコレートの溶かし方
チョコレートは溶けやすくするために、始めに出来るだけ細かく刻みます。
チョコレートをボウルに入れ、ボウルの底を60度位のお湯にあてながら(湯せん)、ゴムべらで混ぜて完全に溶かします。
●チョコクリームを絞るとき
チョコクリームは角が立つ位まで泡立てたら、手早く絞り出しましょう。
チョコレートは油分が多いので、もたもたしていると分離してしまいます。
また、ゆっくり絞っているとクリームが手の熱でだれてしまい、しぼりにくくなるので注意してください。
●チョコレートの賞味期限
チョコレートは、気温や温度によって、風味が微妙に変わります。
日本の湿度の高い季節では、製造年月日より1〜2ヵ月で使い切るようにしましょう。
残った場合は、冷蔵庫や冷凍庫で保存してください。
できれば、焼き菓子・飲み物・ソースなどに使って、チョコレートは早めに使い切る方がよいでしょう
★チョコレートの基礎知識★★★チョコレートを食べるとのぼせる?
チョコレートには、多くの糖質・脂肪・たんぱく質のほか、カルシウム・リン・カロチンやビタミン類などが含まれており、栄養価が高くなっています。
また、興奮剤のテオブロミンが含まれますが、微量なのでよほどたくさん食べない限り、チョコレートを食べて鼻血を出したり、のぼせることはないでしょう。
ただ、チョコレートの脂肪は消化に時間がかかるので、就寝前などは避けたほうが良いと言われています。
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