初心者のための簡単お菓子の作り方ガイド>クッキーを美味しく食べるコツ

クッキーを美味しく食べるコツ

クッキーを美味しく食べるために、押さえておくポイントがあります。

以下に、クッキー美味しく食べるコツを示します。

●「抜く」クッキーと「切る」クッキー

アメリカンクッキーは、生地をスプーンですくって天板に並べていくのが特徴です。

フランススタイルのクッキーは、薄くのばしてクッキー型で抜くか、棒状にのばして切り分ける方法があります。

型抜きする方法はどんな生地にも利用できますが、切り分ける方法では薄く均一に切ることが難しいと言えます。

したがって「切る」クッキーの場合は、1cm以上の厚さに切って美味しく食べられるもの、また、厚い生地で焼いても流れにくいものに限定すると良いでしょう。

●おいしく食べるベストの厚さとは

クッキーには形や大きさのほか、厚さにもさまざまなタイプがあります。
厚さに決まりは無いのですが、実際にはおいしく食べるベストの厚さがあります。

平均的な厚さはおよそ5mm(焼成前の厚さ。以下同)。
食べたときの歯ごたえや、風味の感じ方が良いのが、ちょうどこの厚さです。

しかし、ジンジャークッキーのように風味が強いものは刺激や重さを感じさせるので、やや薄めの3mm程度が良いでしょう。

また、ほろほろしたくずれやすいポルボローネは1cmと厚めにして、ねっとりした柔らかな食感を楽しみます。

このほか、シガレットのように1o以下の極薄に焼いて、筒状に巻くものもあります。

◇平均的なクッキーの厚さは、約5mm(焼成前の厚さ。以下同)
◇さくさくサブレは1.2cm〜1.5cmの厚さで、サクサク感を強調。
◇柔らかいポルボローネは、くずれにくいよう1cm程度の厚さ。
◇スパイス風味のジンジャークッキーは、およそ3mmの厚さ。

以上のことを、目安にしてください。

●焼いたクッキーの保存法について

焼き上げたクッキーは、充分に冷ましてから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

シリカゲルなどの防湿剤を入れておくと、1週間から10日程度はおいしく食べられます。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
RSS1.0  |   RSS2.0  |   ATOM  |   プライバシーポリシー  |   お問い合わせ
livedoor Readerに登録   Bloglinesに登録   Add to Googleに登録   はてなRSSに登録   My Yahoo!に追加   Rojoに登録