シュークリームやエクレアに代表されるシュー菓子は、主にバター・薄力粉・卵といった3つの材料を基本として作ります。
このシュー生地を絞り出し袋に入れ、丸く絞って焼くとシュークリームの皮が出来ます。棒状に絞って焼くとエクレアの皮が出来ます。
フレンチクルーラーやチュロスも、同じようにして作れます。
以下に、シュークリームとエクレアについて記述します。
●シュークリームとは
「シュークリーム」は和製英語で、正式名称はフランス語の「シュー・ア・ラ・クレーム」といいます。
海外で「シュークリーム」と注文すると、靴のクリーム(shoe's cream)と間違えられることもあるので気をつけましょう。
「シュー」はフランス語では「キャベツ」の意味で、焼いた生地の形がふっくらとしているため、この名前がついたと言われています。
焼き上がりがキャベツに似ていれば大成功!
●エクレアとは
「エクレア」はフランス語で「エクレール」といい、「稲妻」を意味します。
焼いた生地の表面がひび割れて割れ目ができて、それが稲妻のように見えるため「エクレール」と名付けられたのでは・・・と言われています。
現在は、シューの中にクリームを入れ、その上にチョコレートをつけたものを一般的にエクレアと呼んでいます。
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