マカロンとは、ヨーロッパでは古くから作られているスイーツ(お菓子)で、種類が多いのが特徴です。
基本的には、卵白・砂糖・アーモンドで作りますが、卵白をそのまま加えたり、メレンゲにすることで、さまざまなタイプのマカロンができます。
また、焼き方によっても「中までカリッと」あるいは「少ししっとりと」など食感を変えることができます。
いろいろなマカロンを作りたい時は、卵白の入れ方や、焼き加減を変えると食感の違うものができます。
元々はイタリアで生まれたお菓子ですが、後にフランスに伝わり、各地の女子修道院で作られるようになったといわれています。
特にロレーヌ地方のナンシーのマカロンは有名。
大きな扁平な円盤形で、表面にひびの入った、軽く香ばしいお菓子です。
また、最近、日本でもよく見られるようになった、表面はつやつやして中がしっとりしたパリのマカロンは、新しいタイプで高度な技術が必要です。
マカロンの仲間には、アマレットというスイーツもあります。
アマレットとは、イタリアのマカロンのことです。
中はしっとり焼き上げるのが特徴です。
卵白は泡立てずにそのまま加えて、生地をひとまとめにします。
形作りがユニークで、少し焼いて表面が乾いたら、指を使って星型にします。
★スポンジケーキの基礎知識★★★ケーキクラムとは
ケーキクラムとは、スポンジケーキの残りを乾燥させ、粉末状にしたものです。
クリームを塗ったケーキの周りに貼り付けるように、デコレーションなどに使われています。
クラムは「くず」という意味があります。
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