スポンジケーキを作るときに注意するポイントなどを、以下に記述します。
コツを覚えて、美味しいスポンジケーキをつくりましょう。
●スポンジケーキ生地の全卵のこと
スポンジケーキを作る場合、全卵を湯せんにかけて泡立てます。
なぜなら油脂分の多い卵黄が、卵白の泡立ちを邪魔しないように、温度を上げるため(温度が高いほど表面張力が弱まって泡立ちやすくなる)です。
スポンジケーキの生地作りでは、卵のタンパク質が固まってしまわないよう、途中で湯せんからはずします。
●スポンジケーキ生地の泡立て方
スポンジケーキをふっくら焼く秘訣は、卵の泡立てにあります。
ボウルに油分や水分がついていたりすると泡立ちにくくなるので、必ずボウルはきれいなものを使いましょう。
とくに卵白の場合は、注意してください。
砂糖が入るとゆるむので、砂糖は泡立てながら数回に分けて加えます。
また、生地に空気が含まれていないと、スポンジケーキがふっくらとしません。
粉の湿気などにも注意しましょう。
●焼き時間はあくまでも目安です
焼き時間はオーブンによって違います。
庫内の様子を見ながら焼きましょう。
まず焼き色を見ます。
早いうちに焦げつくようなら、アルミ箔をかぶせて下さい。
焼き上がりの時間になれば、ケーキやマフィンは中央に竹串を刺して、何もついてこなければ焼き上がりです。
★スポンジケーキの基礎知識★★★スイーツ(お菓子)ことわざ ケーキ編☆
「ケーキ」に関することわざ
◇ケーキは食べたら無くなるもの
ケーキは食べてしまえば無くなり、残したいのなら食べられない。
2つの矛盾したことを同時にはできないということ。
イギリスのことわざ。
※You can't eat your cake and have it.
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