タルトを上手に作るためのポイントを、以下に記述します。
美味しいタルトをつくるための、参考にしてください。
●タルトが硬くなるとき
薄力粉を加えてから混ぜすぎると、粉の粘りが出て固くなってしまいます。
片手でボウルを手前に回しながら、ゴムべらで切るようにして混ぜていくと、粘りが出にくくまとまります。
またタルト生地を休ませるときには、ラップフィルムでぴっちりと包まないと、乾燥してタルト生地が堅くなってしまいます。
●タルト作りにラップを使う
タルトを作る際、ラップはとても便利です。
ラップではさんでタルト生地をのばしたり、タルト型に敷き込んだりすると、余計な粉をはたかなくても、生地がくっつくことなく作業できるので、とても効率的。
また余分な粉が生地につかないので、タルトの仕上がりも粉っぽくなりません。
●タルト生地を型に敷いて破れたとき
タルト生地が破れて割れてしまっても、型に入れてから、指先でタルト生地を補うようにして修復します。
その後、もう1度冷蔵庫で冷やして落ち着かせれば大丈夫です。
●タルト生地の保存法とは
タルト生地は冷凍保存できます。
タルト生地をめん棒でのばし、タルト型に合わせて形を整える前の状態で、ぴったりとラップに包んで密封し、冷凍庫に入れて保存します。
そうすると、約2〜3週間はもちます。
自然解凍で、小さなクッキーやパイを作ることができます。
●タルトがパリッとしないとき
フィリングの水分を含んでしまった、と思われます。
あらかじめ、ジャムや溶かしチョコでタルトの内側をコーティングし、再チャレンジしてみましょう。
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